産科・分娩の医療過誤 解決事例一覧
事例件数 11件
- 出産直前に産科ではなく、内科を受診するよう勧められ、児に脳性麻痺の後遺症が残った事案事例の詳細を見る
- 分娩時に産科ガイドラインに反する不適切な吸引分娩により、帽状腱膜下出血による播種性血管内凝固症候群(DIC)を引き起こし、出産後死亡した事案で、和解により約3500万円の賠償が認められた事例事例の詳細を見る
- 胎児心拍数波形のレベル4ないし5が長時間持続していたにもかかわらず、急速遂娩の準備なく経過し、その後の帝王切開の実施までにさらに長時間を要した結果、児が脳性麻痺となったことについて、1億5000万円の示談が成立した事例事例の詳細を見る
- 妊娠40週2日(初妊初産)における子宮収縮薬を用いない経膣分娩の際、胎児心拍数陣痛図上、約1時間30分にわたって波形レベル4ないし5が持続したのに急速分娩を行わずにいたところ、経膣分娩された児が脳性麻痺となったことについて、1億2000万円(産科医療補償制度補償金既払金を含む)の訴訟上の和解が成立した事例事例の詳細を見る
- 妊娠40週6日に子宮収縮薬(オキシトシン)投与下に帝王切開後経膣分娩試行を行っていたところ、児頭が-3のまま全く下降せず、かつ、反復継続的に徐脈を呈したが、緊急帝王切開が行われなかった結果、子宮破裂に至り、児が脳性麻痺となったことについて、1億5000万円の経済的利益を確保した事例事例の詳細を見る
- 娩出直前に臍帯圧迫による急激な徐脈によって児が胎便吸引症候群に陥り、娩出から約30分を経過した頃に死亡したことについて、ADRにより1000万円の和解が成立した事例事例の詳細を見る
- 分娩時の非愛護的牽引による腕神経叢損傷に関して過去にされた和解契約に基づき、後遺障害(上腕機能障害)に基づく2400万円余の損害の填補が得られた事例事例の詳細を見る
- 帝王切開により娩出された低出生体重児が低血糖による無呼吸発作を起こして心肺停止に陥り、脳性麻痺となったことについて、1億3500万円の和解が成立した事例事例の詳細を見る
- TOLAC(帝王切開後経腟分娩試行)中に子宮破裂し児が脳性麻痺となったことについて、敗訴のリスクが高いと思われる状況から、賠償金と給付金を合わせて約1億5000万円相当の経済的利益を確保した事例事例の詳細を見る
- 周産期管理ミスで新生児を窒息させ、脳性麻痺による重篤な後遺障害を生じさせたことについて、約1億7000万円(産科医療補償制度補償金既払金を含む)で訴訟上の和解が成立した事例事例の詳細を見る
- 無痛分娩開始後の緊急帝王切開により出産した児が脳性麻痺となってことについて、高裁で7400万円の逆転勝訴的和解が成立した事例事例の詳細を見る
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