弁護士 金﨑 美代子
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医療弁護士のご紹介/金﨑 美代子
金﨑美代子より医療過誤の被害に遭われた皆様へ
妊娠中を順調に過ごし、無事に子供を出産することを願っていても、その出産過程において突然想定していなかった医療のトラブルに直面してしまうこともあるかもしれません。
出産にまつわる医療のトラブルについては、お母さんや赤ちゃんに生命の危機を生じさせるものや重篤な結果を残すものも多くあり、赤ちゃんに脳性麻痺などの障害が起こってしまうこともあります。
適切な医療行為が実施されていてもそのような結果が起こってしまう場合もありますが、起こってしまった事実の経過に疑問を持ち、そこに医療過誤が介在したのかもしれないと疑問に思われる方もいらっしゃることと思います。
当職は、そのような疑問について、調査のうえ、医療水準に従った医療が実施されていたといえるのか否か、法的な問題はあるのか、もし法的な問題があると考えられるのであれば、どのような請求ができるのかなどについて、解決への道を分かりやすく説明することを心がけています。医療事件については、専門性が高く立証などの点においても難易度が高いと言われておりますが、受けられた医療の過程に法的な問題があり、発生してしまった結果について賠償されるべき案件については、当然のことながら、適切な賠償を依頼者が受けとることができるよう、医療事件に注力して日々研鑽を積んでおります。
- 氏名
- 金﨑 美代子(かねざき みよこ)
- 資格・学位
- 弁護士 医学博士
- 対象地域
- 全国対応
- 学歴
- 筑波大学 第二学群日本語日本文化学類、慶應義塾大学法科大学院法務研究科 法務博士、チュラロンコーン大学ロースクール LL.M.(法学修士)、順天堂大学医学研究科(博士(医学))
- 所属弁護士会等
- 東京弁護士会、日本医療安全学会、医療事故・紛争対応研究会
- 主な経験事例
- ミルクによる窒息あるいは気道閉塞が生じて、低酸素脳症となり、脳性麻痺の後遺症を残すこととなった事例、無痛分娩に際し、経腹エコーで回旋異常と認識され、遅発性一過性徐脈(LD)、遷延一過性徐脈(PD)及び基線変動の消失あるいは減少が認められたところ、帝王切開の遅れから重症新生児仮死、重症低酸素性脳症に至った事例、約1,000グラムで生まれた児に対し、サーファクタント投与等をしていたところ、食堂挿管になっており、正しく気管に入っていなかったことが死亡の原因と考えられた事例等。
- 論文等
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- 「インフォームド・コンセントと医療訴訟」(小児外科、2017年4月号)
- 「原発性肺癌に関する医療訴訟の解析」(日本病院総合診療医学会・2020年1月第16巻第1号)
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