弁護士 金﨑 浩之
目次
- 1 医療弁護士のご紹介/金﨑 浩之
- 2 Books
- 2.1 医と法の邂逅 第4集「医療過誤訴訟における相当程度の可能性法理と医師の割合的責任」
- 2.2 「腰椎後方椎体間固定術等を受けた患者の術後感染と医師の法的責任」
- 2.3 「心房細動カテーテル・アブレーション治療中に心タンポナーデを合併させ患者を死亡させた事案について、同治療の適応がなかったとして医師の過失を認め、遺族の請求を認容した高裁判例」
- 2.4 「医療訴訟における相当程度の可能性法理の研究」
- 2.5 「地裁による審理不尽と高裁による鑑定実施が判決を左右した事案」
- 2.6 「BMI48.9の肥満患者にエコーガイド下で盲目的に穿刺を繰り返すことは肺等の誤穿刺リスクを高めるので、臓器を十分に視認できなかったのであれば、CTガイド下、腹腔鏡下等の手技を検討するか、当該生検を中止すべきであった」
- 2.7 「抗凝固薬を処方されていた患者に内視鏡的粘膜切除術実施に際し、術前休薬期間を1週間としたため脳梗塞で死亡したとして損害賠償を求めた事例」 「鑑定意見の内容のどの部分を重視するかで過失に関する裁判所の評価が分かれた事例」
- 2.8 「不作為型医療過誤における死亡との間の因果関係」
- 2.9 「インフォームド・コンセントと医療訴訟」
- 2.10 「院内感染の裁判例に関するマクロ分析」
- 2.11 「医療安全における専門医との連携‐転医(専門医)義務に関する重要裁判例の解析」
- 2.12 「院内感染に関する医療訴訟の解析」
- 2.13 交渉はまとめるな
- 2.14 失敗しないために 正しく儲ける不動産投資
- 2.15 民事弁護ガイドブック
- 2.16 債権法改正を考える – 弁護士からの提言
- 2.17 御社の顧問弁護士はなぜ役にたたないのか
医療弁護士のご紹介/金﨑 浩之
医療過誤でお悩みの皆さまへ
医療過誤事件は多くの弁護士が苦手とし、経験がある弁護士でさえ年間で数件程度というのが日本の法曹界の実態です。
弁護士経験30年でも医療過誤事件の経験は20件未満という弁護士も少なくありません。そこで、私たちは、医療分野に特化した部署を創設し、所属弁護士が医療問題に専念できる環境を整えました。
我が医療事業部では、入所初年度から解剖生理学などの医学的知見を獲得する研修を実施するとともに、東京弁護士会の医療過誤法部に所属させ、医療判例の修学に努めています。
専門性が高い医療過誤事件は、是非私たちにお任せ下さい!
- 氏名
- 金﨑 浩之(かねざき ひろゆき)
- 資格・学位
- 弁護士 医学博士
- 所属事務所所在地
- 弁護士法人ALG&associates 東京法律事務所 医療事業部〒163-1128 東京都新宿区西新宿6-22-1 新宿スクエアタワー28階
- 対象地域
- 全国対応
- 学歴
- 京都外国語大学(英語専攻)卒業、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科(国際経済学修士)卒業、グロービス経営大学院(MBA)、順天堂大学医学研究科(医学博士)
- 所属弁護士会等
- 東京弁護士会、医療過誤法部、日本医療安全学会、医療事故・紛争対応研究会
- 主な経験事例
-
- 肺癌、胃癌(スキルス含む)、大腸癌、乳癌等の診断ミス
- 敗血症(院内感染)の誤診
- 常位胎盤早期剥離の誤診と産科DIC
- 心房細動カテーテル・アブレ-ションの適応違反
- アナフィラキシー・ショックの診断・治療ミス
- MRSA感染症、緑膿菌感染症(肺炎)
- 偽膜性大腸炎(CDI)の誤診
- 壊死性筋膜炎の誤診
- 論文等
-
- 「院内感染に関する医療訴訟の解析」(日本病院総合診療医学会雑誌第10巻2号)
- 「医療安全における専門医との連携-転医(専門医)義務に関する重要判例の解析」(リウマチ科,54(5):556-558,2015)
- 「インフォームド・コンセントと医療訴訟」(小児外科、2017年4月号)
- 「院内感染の裁判例に関するマクロ分析」(法律実務研究第30号,2015年3月,東京弁護士会)
- 「抗凝固薬を処方されていた患者に内視鏡的粘膜切除術実施に際し、術前休薬期間を1週間としたため脳梗塞で死亡したとして損害賠償を求めた事例」(医療判例解説・令和2年4月号、医事法令社)
- 「肝生検をCTガイド下等ではなくエコーガイド下で実施したため、肺に針が刺さり空気塞栓症による後遺障害が生じたとして損害賠償を求めた事例、専門家のコメント」(医事法令社)
- 東京弁護士会法友全期会債権法改正プロジェクトチーム編「債権法改正を考える 弁護士からの提言」、第4章2執筆(第一法規)
- 「御社の顧問弁護士はなぜ役に立たないのか」(幻冬舎)
- 「交渉はまとめるな」(アース・スター・エンターテインメント)
Books
医と法の邂逅 第4集「医療過誤訴訟における相当程度の可能性法理と医師の割合的責任」
「腰椎後方椎体間固定術等を受けた患者の術後感染と医師の法的責任」
「心房細動カテーテル・アブレーション治療中に心タンポナーデを合併させ患者を死亡させた事案について、同治療の適応がなかったとして医師の過失を認め、遺族の請求を認容した高裁判例」
「医療訴訟における相当程度の可能性法理の研究」
「地裁による審理不尽と高裁による鑑定実施が判決を左右した事案」
「BMI48.9の肥満患者にエコーガイド下で盲目的に穿刺を繰り返すことは肺等の誤穿刺リスクを高めるので、臓器を十分に視認できなかったのであれば、CTガイド下、腹腔鏡下等の手技を検討するか、当該生検を中止すべきであった」
「抗凝固薬を処方されていた患者に内視鏡的粘膜切除術実施に際し、術前休薬期間を1週間としたため脳梗塞で死亡したとして損害賠償を求めた事例」
「鑑定意見の内容のどの部分を重視するかで過失に関する裁判所の評価が分かれた事例」
「不作為型医療過誤における死亡との間の因果関係」
「インフォームド・コンセントと医療訴訟」
「院内感染の裁判例に関するマクロ分析」
「医療安全における専門医との連携‐転医(専門医)義務に関する重要裁判例の解析」
「院内感染に関する医療訴訟の解析」
交渉はまとめるな
出版社:泰文堂 単行本
著 者:金﨑 浩之
発行日:2013年2月26日
失敗しないために 正しく儲ける不動産投資
弁護士法人ALG&Associatesの代表弁護士を務める 金﨑 浩之の共同執筆による単行本
著 者:MBA不動産ビジネス研究会(グロービス経営大学院公認クラブ活動)
出版社:明日香出版社
2011年11月21日 <発売>
民事弁護ガイドブック
弁護士法人ALG&Associatesの代表弁護士を務める 金﨑 浩之の共同執筆による単行本
東京弁護士会法友全期会民事弁護研究会/編
2011年2月4日 <発売>
債権法改正を考える – 弁護士からの提言
東京弁護士会法友全期会 債権法改正プロジェクトチーム編
弁護士法人ALG&Associatesの代表弁護士を務める 金﨑 浩之の共同執筆による単行本
出版社:第一法規
2011年2月5日 <発売>
御社の顧問弁護士はなぜ役にたたないのか
弁護士法人ALG&Associates 代表弁護士、金﨑 浩之の弁護士と法律事務所の現状をリアルに綴った注目の新刊が発売。
著作:金﨑 浩之/刊行:幻冬舎
2010年2月25日 <発売>
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