Notice: Undefined index: HTTP_ACCEPT_LANGUAGE in /var/www/html/ALG広告/医療過誤弁護士.com/wp/wp-content/themes/2021_renew/functions.php on line 125
骨髄穿刺検査で胸部大動脈を損傷し死亡した事案で相手方が提示した額を増額させ1700万円の賠償を獲得した事例 | 医学博士弁護士率いる医療過誤チームへ相談

骨髄穿刺検査で胸部大動脈を損傷し死亡した事案で相手方が提示した額を増額させ1700万円の賠償を獲得した事例

事案の概要

相談者(患者の妻と子)は、患者が骨髄穿刺検査を受けた際に胸部大動脈を損傷され、心タンポナーデを発症して死亡したことを受けて、弊所にご相談くださいました。

そして、弊所から相手方への通知書において、不法行為および債務不履行に基づき損害賠償請求した事案です。

弁護士の方針・対応

任意開示により医療記録を入手し、これを基に調査した結果、相手方に有責性があるとの判断に至りました。依頼者は、できれば訴訟は避けたいという希望をお持ちでした。また、患者の死亡が医原性のものであったため、訴外交渉でも依頼者に有利な条件で解決できる可能性があるという見通しを立てて交渉に臨みました。

通知書を送付したところ、相手方代理人が1100万円を示談金として提示してきたため、増額を勝ち取るべく、訴訟も辞さない態度を滲ませながら、再度検討するように求めました。

結果

死亡の原因が、医原性であることが明らかであったことから、病院側の適応判断義務、主義上の注意義務、説明義務の違反を追求したところ、検査実施相手方が依頼者に支払う賠償金額を1700万円まで増額して、訴外での和解が成立しました。さらに、相手方からの謝罪も受けることができました。

この記事の監修

弁護士法人ALG&Associates 代表執行役員  医学博士 弁護士 金﨑 浩之
弁護士法人ALG&Associates 代表執行役員医学博士 弁護士 金﨑 浩之
東京弁護士会所属。弁護士法人ALGでは高品質の法的サービスを提供し、顧客満足のみならず、「顧客感動」を目指し、新しい法的サービスの提供に努めています。

医療過誤のご相談・お問い合わせ

初回法律相談無料

※精神科、歯科、美容外科のご相談は受け付けておりません。

※事案により無料法律相談に対応できない場合がございます。

0120-090-620 24時間予約受付・年中無休・通話無料

※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。

※法律相談は、受付予約後となりますので、直接弁護士にはお繋ぎできません。

メールでお問い合わせ